2002年前半
2002年後半
2003年前半
2002/12/26 (木)
久しぶりに秋葉原駅に行ったところ、電気街口を入ってすぐ左にあったトイレが工事で閉鎖されていた。そして、ホームへの階段脇に
「トイレ専用通路」があった
。その通路は工事中のジグザグに曲がる通路。60mぐらい進むと新しくてきれいなトイレが出現した。
つくばエクスプレスの建設が進んでいる秋葉原駅だが、JRの駅もそれに合わせて大きく変わる。現在のコンコースは非常に狭く混雑するが、それが拡大される。そして、トイレだけはすでに完成したようだ。異様に遠いトイレだったが、それだけ
コンコースが広がる
ということなのだろう。
上野(山手線内)から
新前橋までの運賃は1890円
。そして、上野から
高崎までも同じ1890円
。自動券売機で新幹線自由席特急券と一緒に乗車券を買うと高崎までの切符になってしまう。高崎まででも、新前橋まででも運賃は同じだが、高崎までの切符では自動改札機を通れないので
精算機に投入して0円精算
をしなければならない。
今日は柏から帰ることになったので、柏からの乗車券と上野からの特急券を自動券売機で購入した。乗車券は高崎までだが、
運賃が上野からと同じ1890円
だった。その為、いつも通り新前橋駅で0円精算だなと思った。しかし、精算機に入れると
320円の不足
。柏からだと高崎と新前橋は同じ運賃じゃなかったのだ。そもそも、柏から高崎と上野から高崎の運賃が同じ方がびっくりなので、柏から新前橋が高くなるのはおかしなことではない。
だが、精算した後で気が付いた。
高崎から新前橋の運賃は190円。
高崎までの切符を精算するより、一旦高崎で出場して
入場し直した方が130円安い
のだ。電車区間の特定運賃や東京近郊区間の最短距離で計算するという複雑な料金体系のために運賃の逆転現象(遠い方が安い)や分割購入(一旦出場)の方が安い現象が起こることは知っていたが、実際に体験したのは初めて。
柏〜新前橋は損な区間
だったのか。
2002/12/14 (土)
新前橋から高崎まで電車に乗っていたとき、井野付近で
183系電車の特急「とき」とすれ違った
。最近、流行ってるリバイバル列車だとすぐ分かったので驚かなかったが、12月1日のダイヤ改正で上越新幹線に「とき」が復活した後なので、
新幹線と在来線に同じ名称の列車が走っているという違和感
があった。
2002/12/07 (土)
上越新幹線の
高崎〜熊谷の間に建設される駅の工事が始まっていた
。本線に直接ホームを設置するのではなく、本線の外側に待避線を設置するようだ。
上越新幹線の
車内案内表示器にCMが出るようになっていた
。東海道新幹線では以前からCMが表示されていたが、ついにJR東日本の新幹線でもCM表示が始まったようだ。しかし、表示の仕方が変。高崎〜熊谷はひたすらCMが繰り返し流れていて、ニュースなどの情報は一切無し。逆に、熊谷〜大宮は従来通りニュースなどが流れていて、CMが無かった。バランス良く表示すればよいと思うのだが。
大崎駅で見慣れない券売機を発見した。まだ、稼働していなかったが、どうやら
新型の指定券発売機
のようだ。従来の指定券発売機は幅が広かったが、新型は普通の自動券売機と同じ幅。しかし、
画面はかなり巨大化
している。(定期券発売機の画面よりでかい。)また、
クレジットカードの挿入口がレジやPOS端末に付いているようなスリット
(カードを差し込んで手前に引くやつ。)に変更されていた。暗証番号用のテンキーも従来は画面に表示されるソフトテンキーだったが、後ろの人に操作が見えないようにするためか下の方に
ハードテンキー
が付いている。
こちらも大崎駅で発見。
車いす対応の幅の広い自動改札機
だ。私鉄では従来からあったが、JR東日本では初めて見た。従来、有人改札口があった部分に設置されている。しかし、
通常は有人改札として使用
しているようで、通路の半分を遮るようにゲートが閉まっていた。また、従来の有人改札に有ったゲートのように、改札係員の操作で開閉できるようだ。
東京モノレールでSuicaの広告が付いた編成
があるのを発見した。広告主はJR東日本。これは同業他社の広告だが、Suicaは東京モノレールでも使えるし、JR東日本は東京モノレールの親会社だからおかしくない。
東京モノレールがJR東日本系列になったという実感があまりなかったが、この広告編成はそれを一番実感させる気がした。
今月からJR東日本の新幹線で指定席での検札を行わないサービスが本運用になった。
自動改札機に指定券を投入するとチェックインの情報が車掌の持つ携帯端末に送られる。
車掌は端末の情報と座席の埋まり具合を確認するだけだ。
指定席に乗ってみたところ、車掌が
携帯端末を見ながら通路を歩いていくだけで検札はなかった
。
2002/11/16 (土)
「新特急ウィークエンドあかぎ」の
ヘッドマークが真っ白
だった。12/1のダイヤ改正で名称から「新特急」が外されるので、交換準備中なのだろう。
「新特急ウィークエンドあかぎ」に使用される185系電車は田町電車区の車両だが、今日乗った車両は
ATC搭載車
だった。(初めて見た。)先頭車の戸袋部分の窓が埋められている。車内は座席が1列減って、その部分が機器スペース(ATC装置)になっている。たしか、根岸線や京浜東北線を走行するための物だったはず。限定運用になっているわけではなく高崎線系統にも来るんだな。
2002/10/30 (水)
クハ115-1064の車内に貼ってある形式プレートが変。
「クハ」と「-」はあらかじめ印刷されているのに「115」と「1064」が手書きになっている。本来のプレートが紛失(盗まれた?)して仮で全部手書きのが貼ってあるのは見たことがあったが。
型式番号と製造番号を手書きでかける「クハ - 」という物
が用意されているということは何か意味があるのだろうか?
高崎のびゅうプラザで「サンライズ出雲」の特急料金払い戻しを受けてきた。
クレジットカードで購入した場合は払い戻しもクレジットカード。
現金で戻ってくるわけではなく、クレジットカードで払い戻しの手続きが行われる。(カード利用明細には-で表記される。)
13:54頃、新前橋駅を東京方面に向かって
EF64形電気機関車に牽引された山手線用E231系500番台電車が通過
していった。新津車両製作所で作られた電車が上越線や高崎線を経由して回送されるのは知っていたが、実際に見たのは初めて。メーカーから回送される甲種輸送(貨物列車扱い)と違って、電車のパンタグラフも上がっていた。電車のモーターは駆動していないだろうが、ブレーキに必要な電源は自前で供給しているようだ。
2002/10/17 (木)
浜坂から鳥取まで乗車した
キハ47-6の座席(ボックスシート)が壊れていた
。背もたれがグラグラで寄り掛かると後ろのボックスの方へ傾き、枠から外れそうになる。さらに、座面もずれて外れそうになった。
2002/10/16 (水)
東京発出雲市行きの寝台特急「サンライズ出雲」が落雷による信号故障で沼津に長時間停車したため、
出雲市に約2時間30分遅れで到着
した。
特急列車が2時間以上遅れた場合は特急料金が払い戻し
になるのだが、
クレジットカードで購入
(JR東日本のびゅうプラザでVIEWカードにより購入)した切符の場合は下車駅(JR西日本)では払い戻しが受けられない。切符に払い戻しのスタンプを押して貰い、後日購入したところへ持っていく必要がある。
2002/10/14 (月)
新特急が
停車しないはずの井野に停車
した。(新前橋の次は高崎に停車。)
前に緊急停止信号で停車したとき
のような急停車ではなくスムーズな停車。すると運転室の方からブザー音(車掌からの呼び出し)が鳴り、「すみません」とかいう声が聞こえてきた。そしてすぐに発車。その後、「停止信号のため停車しました。」という車内放送があった。たぶん、
運転士が停車駅と勘違いして停車したので、車掌がフォローしたという感じ
。
東京駅で
ピンクラインのE2系電車
を見かけた。東北新幹線「はやて」のデビューも近づいてきて準備が進んでいるようだ。窓が小さい0番台車だったので、8両から10両に増結したときに塗装も変えたのだろう。
2002/09/28 (土)
新前橋電車区に
湘南色の165系電車
が止まっていた。久しぶりに実物を見た気がする。
2002/09/26 (木)
前橋大島駅でSuicaの履歴印字をしようとしたら、自動券売機に履歴印字のボタンが表示されていなかった。画面で履歴表示することは出来るが、紙に出力できない。Suica対応の自動券売機では全て履歴印字できると思ったら、
出来ない券売機もあった
のか。
その後、
別の駅で履歴印字したら印字内容が少なくなっていた
。(画面で表示したときより件数が少なくなっている。)履歴印字できない駅で履歴表示すると履歴印字したのと同様な扱いになるのか?
2002/08/24 (土)
「新特急ウィークエンドあかぎ」
に乗った。この列車は185系電車だが、通常の新特急編成(新前橋電車区車両)ではなく、主に東海道線の
「踊り子」に使用される編成
(田町電車区車両)が使用される。どちらの編成もリニューアルが完了しているが、外観も含めてカラーリングが異なるだけで同一だと思っていた。しかし、小さな違いがあるのに気づいた。
新前橋の車両は座席下のカバーが斜めに取り付けられていて、簡易フットレストのような感じになっている。田町の車両は普通にカバーが取り付けられている。前の座席の下に足先が少し入る分、
新前橋車の方がゆったりした感じ
がする。
両車とも、客室とデッキの仕切ドアは光センサ式の自動ドアに変更されているが、
新前橋車は昔のフットスイッチが残ったまま
で床に段差がある。田町車はフットスイッチが撤去されてすっきりしている。
2002/08/22 (木)
前に大宮工場に止まっている
山手線から京葉線に変身中の205系
を見かけたが、今日は
山手線から武蔵野線に変身中の205系
を見かけた。
山手線でE231系500番台の最新編成に乗ったが、車内の禁煙マークが変わっていた。国鉄末期ではISO規格の禁煙マーク(○内にたばこが描かれて斜線が入った禁止マーク)を使っていたのに、JR東日本になってから独自の禁煙マーク(たばこが描かれた上に斜線が入った四角いマーク)を使用していたが、再び
ISO規格の禁煙マークが使用されていた
。どうして、急に変更されたのだろう?
E231系500番台の液晶ディスプレイ表示は、進行方向に向かって左右で同じ内容が表示されているが、駅到着時にはドアが開く側と開かない側で表示内容が変わる。(「こちらのドアが開く」と「反対のドアが開く」)それは最初から気づいていたが、駅に停車中も左右で違っていた。
ドアが開いている方は乗り換え案内
が表示されている。(降りる人へ案内。)そして
ドアが開いていない方は各駅への所要時間
が表示されている。(乗ってきた人への案内。)結構芸が細かいな。
E231系500番台では
終電間際になると自動放送で乗り換え案内を言わなくなる
が、
ラッシュ時も言わない
ようだ。ラッシュ時は元々、車掌による放送でも乗り換え案内を言わないことになっているが、自動放送でもちゃんとそうなっている。
2002/08/15 (木)
「新特急あかぎ4号」が北本駅に接近中、下り列車(E231系普通列車)が変な所で止まっているのを見かけた。と、思ったら突然、運転室から緊急停止信号(防護無線)の音がしてきて、すぐに非常ブレーキがかかった。
通過するはずの北本駅に止まった
。
しばらく停車していたが、原因は北本駅を発車した下り列車(変なところで止まってたやつ?)で急病人が発生したためということだった。でも、
何で急病人が出ただけで防護無線が発報されるのだろう?
駅以外で緊急停車の場合は防護無線を発報するという規則なのか?
急病人が発生した→乗客が車内非常ボタン操作→運転士が防護無線発報という流れかもしれない。しかし、E231系電車の場合、乗客が非常ボタンを操作しても非常ブレーキはかからないと思う。インターホンになっていて運転士と会話が出来るはずだから。それでも、その場に緊急停車した方がいいという状況だったのか?
数分停車していた関係で、「新特急あかぎ4号」は遅れて大宮駅に到着した。すると、隣の線に止まっていた
快速ラビット上野行きとほぼ同時に発車!?
(快速が若干早い。)快速が池袋・新宿方面行きなら走る線路が違うので同時発車でも問題ないが、
両方とも上野行き
。当然のことながら快速はみるみる加速していくのに
新特急は徐行運転
。止まりそうなほどのスピード。しばらくすると加速したが、速度制限がかかった運転だ。
普通こういう場合、特別料金が必要な特急列車を先に発車させると思う。しかも、同時に発車させるなんて今まで見たことがない。通常は信号が変わり次第発車するのだが。
2002/08/13 (火)
秋葉原駅の電留線に
小豆色の415系電車
が止まっていた。常磐線にリバイバルカラーとして存在しているのは知っていたが、実物を見るのは初めて。1985年の「つくば科学万博」にあわせて現在の白車体青帯カラーに変更されたが、それ以来なので久しぶりに見る小豆色車体だ。
2002/08/08 (木)
八高線の
キハ110系で行き先表示器がLEDになっている
車両があった。試験的に導入されたのか?それとも、今後全て交換されるのか?
2002/07/29 (月)
いつも新特急に乗っていて思うのだが、
特急券なしで乗る人が多すぎ
。だから、車内検札の時に精算しているので時間がかかる。忙しくて買えなかったのかもしれないが、半分以上の人が特急券なしのような気がする。もしかして
車掌が回ってこなかったらタダ乗りできるという魂胆の人
ばかりなのか?でも、そういう人が本当に多いのか、
最近は車掌がこまめに回ってくる
ようになった。以前は最初に1回来ると終点まで来ないことが多かったが。
2002/07/21 (日)
急行「能登」489系電車の
スピーカがハウリングしていて良く聞き取れなかった
。他の部分も陳腐化していて古くさい感じ。(一応リニューアル改造はされているが・・・)681系に置き換えになったりしないのかな?
2002/07/20 (土)
高崎線の新特急は全体的に停車駅が多く、快速のような走りなので特急らしさが無い。しかし、
「新特急あかぎ4号」は停車駅が少なく特急らしい
走りだった。
2002/07/19 (金)
車内検札で使うスタンプが変わった。今までは切符にスタンプが押されるだけだったが、同時に
パンチ穴が開く
。(自動改札機で開くのと同じ大きさの穴。)ただし、穴を開けるのは特急券だけで、乗車券の方はスタンプの場所をずらして穴が開かないようにしているようだ。変なところに穴を開けて自動改札機で読みとれなくなると困るからだろう。
2002/07/17 (水)
山手線E231系500番台電車の車内にある液晶ディスプレイでは乗り換え案内が表示されるが、
終電近い時間だと「終電の時間にご注意ください。」という表示が出る
。さらに、普段は自動放送で言っている
乗り換え案内も言わなくなっていた
。
2002/07/12 (金)
山手線E231系500番台電車の車内にある液晶ディプレイに表示される
運行状況に英語が追加
されていた。たしか、最初は日本語のみだった気がする。
高崎駅で前橋行きの
最終電車が発車したとき、いきなりドアが開いた
。まだ、動き出したばかりだったが、
ドアが開いた後も1m位動いて止まった
。高崎駅では普段から乗り遅れそうな人がいると発車を遅らせたりするが、今回は最終電車だったので動き出していたが
車掌が強引にドアを開けたのだろう
。
ドアが開いた後も少し動いていたので、ドアとブレーキは直接連動していないのか?運転士が「ドアが開いた?」と一瞬考えてからあわててブレーキをかけた感じだった。
乗り遅れた人へのサービスではあるが、乗っている人からしたらちょっと危ない感じがする。車掌は
非常ブレーキレバー引いてからドアを開けた方が良かったかも
。
2002/07/09 (火)
初めて早朝の東京駅に行った。4:44発の山手線内回り始発電車に乗るためだ。普段は多くの人がいて活気がある大きな駅だが、
早朝はまばらに人がいるだけの静かな巨大駅
だ。
2002/07/04 (木)
新幹線の最終列車が行った後なので、今日も急行「能登」で帰ることに・・・しかし、
常磐線日暮里駅で発生した人身事故の影響で高崎線や宇都宮線までダイヤが乱れていた
。急行「能登」の発車はかなり遅れるが、代わりに乗れないはずの新前橋行き最終普通列車に乗れた。
2002/07/03 (水)
上越新幹線E4系電車で熊谷に到着するとき
停車位置よりもかなり手前で急停車
した。案内放送によると
ドアの異常
があったためだという。走行中にドア開状態になったのか?その後、すぐに停車位置を修正して停車。何事もなかったように発車した。
2002/07/02 (火)
高崎線/宇都宮線のE231系はデビュー当時、正面行き先表示器も側面行き先表示器と同様に路線名と行き先の交互表示だった。しかし、今日見たところ、
路線名固定表示
になっていた。(側面は従来通り。)何で変わったんだろう?
2002/07/01 (月)
上野10:00到着の新特急「草津」は特急ホームではない地平ホーム13番線に到着する。今日はホーム終端部に
駅員が大量にいて特急券の回収
を行っていた。何でだろう?
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